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犬の皮膚の痒みは、ノミやダニなどの寄生虫感染、細菌や真菌(カビ)による感染症、花粉やハウスダストによるアレルギーなどが原因となって起こります。
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2024/05/05 (Sun)
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2012/05/31 (Thu)
衣替えの季節、今週あたり、しまい込む冬服を大量に洗おうという人もいるのでは。同じ洗うなら楽しく洗いたい。

最近の洗濯用洗剤には、値ははるけれど、天然の香りや、衣服と環境への優しさ、ボトルの美しさなどにこだわった製品も多い。


母乳の汚れも落とす

ニューヨーク発の洗剤ブランド「ザ・ランドレス」は、一般の洗剤と違って、ファッションに関心が高い男女に人気があるセレクトショップなどの一角に並んでいる。服を手入れしながら長く着たいと考え、一緒に買っていく人が多いという。

色の保護剤を配合した「濃い色の衣類用」、母乳などの汚れに強い「ベビー衣類用」など用途別に成分の配合を変えた洗剤が10種ある。酵素が働く「シミ抜き剤」、「柔軟仕上げ剤」などもある。すべてヤシ油やパパイア酵素、精油など天然由来の原料を使っており、使用後は生分解されて自然に返る。

売れ筋の「色柄物用洗剤」(1リットル)で3675円と、値段も高級だが、贈り物としても需要が多い。洗濯の仕方も、ホームページで紹介している。


1本で綿も絹も羊毛も

コットンからシルク、ウールまで、様々な衣類を1本で洗え、柔軟剤も不要なのが、がんこ本舗(神奈川県茅ヶ崎市)の洗濯用の中性洗剤「海へ…」(500ミリ・リットル、2572円)だ。代表の木村正宏さんは世界の頂から見た地球の美しさを知る元プロ登山家で「水を汚さない暮らしを提案したい」との思いから洗剤を作った。海洋タンカーの事故処理に携わった研究者を訪ね、水と油の原理も学んで、洗浄成分が7日で100%生分解される洗剤を完成させた。

洗浄成分をナノ単位まで小さくして、油汚れが落ちやすく、使用量も少なくてすむようにした。排水に含まれる油と水が再分離しないため、排水パイプの詰まりや異臭、洗濯槽の汚れも防げるという。原料にはヤシ油のほか、防腐効果もあるラベンダーなどの精油をたっぷり使っていて、自然な香りも楽しめる。


お風呂の湯で手洗い

ここで洗濯のテクニックも紹介しよう。高級クリーニング店「レジュイール」(東京都港区)の古田武代表取締役によると、ウールやカシミヤのセーター、ダウンのジャケットなどは、家でも洗いやすい。「ドライクリーニングはホコリと新しい油汚れ以外は落ちない」(古田さん)が、水洗いなら、汗など水溶性の汚れも落とせる。汚れは冷たい水には溶けにくいため、フロで、つかる前の湯船の湯を使って手洗いするのがお薦めだ。ただ、濃い色は色落ちするため、30度ほどのぬるま湯で洗う。

出典:大手小町
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* ILLUSTRATION BY nyao *