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犬の皮膚の痒みは、ノミやダニなどの寄生虫感染、細菌や真菌(カビ)による感染症、花粉やハウスダストによるアレルギーなどが原因となって起こります。
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2012/05/31 (Thu)
紳士服大手が業績を伸ばしている。福島第1原発事故後の節電意識の高まりを受け、クールビズやウォームビズ商戦が活況で、既存店の売り上げが堅調に推移した。各社は今夏もクールビズ関連商品の需要は高いと予想。品ぞろえを強化し、売り上げ拡大を図りたい考えだ。

2012年3月期連結決算が増収増益だったAOKIホールディングス(横浜市都筑区)。売上高、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも過去最高を記録した。

好調を下支えした一つはファッション事業だ。クールビズ商戦などに注力した結果、既存店売上高が前期比5・1%増。同事業全体の売上高は942億5200万円(前期比9・4%増)、営業利益は99億8200万円(同25・0%増)と、大幅増益となった。

「これまで家電製品や車へ投じていたお金が、ビジネススーツなどに回るようになってきた。客単価も上がっており、消費の強い動きを感じる」と田村春生副社長は話す。

2013年3月期もスーツを核に、クールビズ関連などの品ぞろえを拡充する方針。同事業の営業利益は103億円(同3・2%増)を見込む。

青山商事(広島県福山市)の12年3月期連結決算も増収増益。営業利益は182億7300万円(同34・8%増)と、やはり大幅増益となった。

中でも紳士服事業は好調で売上高1691億500万円(同3・8%増)、営業利益167億9100万円(同30・3%増)。クールビズやウォームビズ商戦の盛り上がりに加え、若者をターゲットにした機能性スーツの投入で顧客幅が拡大。スーツ事業の既存店売上高は同2・5%増えた。

コナカ(横浜市戸塚区)の12年9月期中間決算も増収増益。就職活動やフレッシャーズ商戦で10~20代顧客の取り込みに成功したことなどにより、ファッション事業の既存店売上高は同3%増えた。今夏のクールビズ商戦では、ベルトやハンカチなどの小物からスーツまで幅広い商品展開で、需要喚起を図る。

通期の連結業績は増収増益の予想。上期が好調だったことを受け、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも上方修正している。

出典:カナロコ
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* ILLUSTRATION BY nyao *