2012/05/31 (Thu)
京都市山科区の中臣保育園の園児が17日、地域の伝統野菜である山科なすや山科とうがらしなどの苗を園近くの畑に植えた。子どもたちは歓声を上げ、手や服を泥だらけにしながら土に触れ合った。
伝統野菜に親しむともに、野菜を育てる楽しさや苦労、季節感を伝えようと「山科伝統野菜研究会」の渡邉幸浩さん(38)の指導で初めて行った。トウモロコシや枝豆、トマト、カボチャの苗も用意され、4、5歳児43人が慣れない手つきで懸命に土を掘り返して植え付けた。水をやる際には「大きくなれ!」と声を掛けていた。
渡邉さんは「地域に愛着を持ち、おいしい野菜を味わってほしい」と話し、園児は夏場の収穫を心待ちにしていた。
出典:京都新聞
伝統野菜に親しむともに、野菜を育てる楽しさや苦労、季節感を伝えようと「山科伝統野菜研究会」の渡邉幸浩さん(38)の指導で初めて行った。トウモロコシや枝豆、トマト、カボチャの苗も用意され、4、5歳児43人が慣れない手つきで懸命に土を掘り返して植え付けた。水をやる際には「大きくなれ!」と声を掛けていた。
渡邉さんは「地域に愛着を持ち、おいしい野菜を味わってほしい」と話し、園児は夏場の収穫を心待ちにしていた。
出典:京都新聞
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