2012/05/31 (Thu)
四日市市でアパレルブランド「FtDesign」を経営する鈴木智博さん(28)と野上史さん(28)が、地元企業の開発した生地を使った服を作っている。「良質な生地の着心地を地元の人に確かめてほしい」と、完全受注制でデザインから営業までこなす。
2人が展開するのは、ゆるやかな曲線でエレガントにみせる女性用のワンピースやTシャツ。川越町の「スマイルコットン」(片山卓夫社長)が開発した綿生地「スマイルコットン」を使い、通常の綿より、ふわふわとした感触が特徴だ。
名古屋市内のスポーツ用品メーカーでデザイナーをしていた鈴木さんが、出身地の四日市市でブランドを立ち上げたのは3年前。下着の素材に使われていたスマイルコットンで「デザイン性のあるものを作ろう」と考えたのがきっかけだ。
「身の丈にあった商売」を心がけ、小売店に足を運んで営業を重ね、完全受注制で生産している。スマイルコットンと鈴木さんの自宅兼事務所は歩いて10分ほど。縫製は愛知県内の業者に依頼している。「お互いに顔が見える関係だからこそ、きめ細やかに対応できる」と自信を見せる。
「大手にない物を地方で作りたい」。地元を盛り上げることも目標の一つだ。注文は電子メールへ。
出典:朝日新聞
2人が展開するのは、ゆるやかな曲線でエレガントにみせる女性用のワンピースやTシャツ。川越町の「スマイルコットン」(片山卓夫社長)が開発した綿生地「スマイルコットン」を使い、通常の綿より、ふわふわとした感触が特徴だ。
名古屋市内のスポーツ用品メーカーでデザイナーをしていた鈴木さんが、出身地の四日市市でブランドを立ち上げたのは3年前。下着の素材に使われていたスマイルコットンで「デザイン性のあるものを作ろう」と考えたのがきっかけだ。
「身の丈にあった商売」を心がけ、小売店に足を運んで営業を重ね、完全受注制で生産している。スマイルコットンと鈴木さんの自宅兼事務所は歩いて10分ほど。縫製は愛知県内の業者に依頼している。「お互いに顔が見える関係だからこそ、きめ細やかに対応できる」と自信を見せる。
「大手にない物を地方で作りたい」。地元を盛り上げることも目標の一つだ。注文は電子メールへ。
出典:朝日新聞
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